親御さんへ 沙導悠稀
 引きこもりやOD、自傷行為をして両親は僕を責めます。「なんで、そんな事をするんだ!!」と。
「何故?アナタ方が僕を見てくれないから」。何といっても、両親の耳に僕の声が届くことはありません。今でもそうです。
 様々な問題を抱えている家庭の中で、確かにご両親は苦しんでおられると思います。しかし、一番苦しんでいるのは本人だという事を一番知って欲しいのです。
 そして、お父さん・お母さん、子供が大きくなってから子供に触れていますか?ご両親の体温は、温かく、僕等に優しさを与えてくれるんです。だから、毎日でも、子供に「ウザイ」等と罵られても「私達はアナタが好きだからね」と言って欲しいのです。偽善なんかじゃなく。

逃げたっていい satokun
 今生きていて困難にぶちあったてる人、、、死にたいと嘆いている人、、、その苦しみは誰も変わってあげることはできない。乗り越えなきゃいけない壁なのかも知れない。他人事のように「頑張って!」なんて誰にでもいえるだろうし、中には無責任に言いたい放題なことを云う人も居る。人それぞれに覚えてきたことは真実だから皆言いたいことを云う。もう君はそんなことに疲れちゃったでしょ??
 困難な時期、その壁があまりに大きすぎるなら、今、壁を打ち破らなくてもいい。遠回りして逃げたっていい。逃げるってカッコ悪いことだと思うだろうけど、本当にもっとカッコ悪いということは逃げることができないことなんだと思うよ。自分らしく居るためになら逃げたって構わないんだ。生きてさえいればいいんだよ
 幸せを掴むために、人生を成功させるために一番大事なことは 、自分らしく居ることと、そして決して死なないことなんだ。

浮揚家族 meister
 某テレビ番組の中で、ネット上で自殺を幇助するコンテンツが絶え間なく生きつづけているのを知る。同時にネット上に自分の居場所を求める心が社会に多く潜在することも再認識する。まさにそれは浮揚家族だ。
 浮揚家族やそれを求める人たちは、現実の社会からただ否定されるだけのものか?私は浮揚家族にこそ現実社会の理想があるのだと考える。ネット上にはマイナスの心もプラスの心も、その表現によって浮揚しあらわになる。見えない部分も当然あるが、現実の日本の社会に比べれば実に率直である。
 ネットに居場所を求める人を異質だと考えるのは簡単だが、そこはその人たちにとって居心地の良い理想郷であって、現実の社会もその社会から学ぶ必要がある。

家族懐疑 meister
「家族懐疑」という崩壊的なイメージを持つ言葉を独断と作った私の家族関係。皆さんは私の家族関係にどの様な思いを馳せるでしょうか?もしも、『家庭崩壊』・『機能不全家族』というイメージを脳裏に描いたならば正解です。とはいっても、テレビで再現されるようなドラマ化したものを連想されては困るので、その傾向が若干あるといっておきます。
 確かに家族みんなが顔を合わせる時間は少ないと思います。多分、皆さんと同様、夕食時が家族を繋ぐ時間になります。この短い時間がどのように展開されているかが、家族をはかる一つの基準になると思います。そこで、それぞれの『パーソナリティー』において腹を割って、テーブルを囲み席についているか、否かに掛かっていると思います。
 『懐疑』を信じられないという言葉に置き換えるとするならば私は家族を一番信じています。全てとはいきませんが…。




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